カイロプラクティックと指圧の違い

カイロプラクティックと指圧の違い

カイロプラクティックと指圧の違いについて

カイロプラクティックも指圧も、手を使って患者の痛みや辛さを改善し、健康に導く点では同じですが、日本伝統の手法と海外からもたらされた施術とは成り立ちが違います。

 

指圧は、指や手のひらで患部のツボを押圧して体を治していきますが、「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格が必要になります。

 

本来、マッサージと看板を掲げて営業している店は、「あん摩マッサージ指圧師」の資格保持者がいなければ営業してはいけないことになっていますが、紛らわしい表示には注意が必要です。

 

比較的新しい指圧

「あん摩マッサージ指圧師」が一つの国家資格として成り立っていますが、あん摩・マッサージ・指圧、どれも同じならば行う施術一つの名称になればややこしくないと思うのですが、この3つの手法はそれぞれ異なります。

 

この中でも「指圧」は昭和39年にあん摩とは異なるとして、独立した手法を認められました。

 

ですから、あん摩から分離した新しい手法であると言えます。

 

「指圧の心、母心、押せば命の泉湧く」というフレーズをご存知の方も少なくなったでしょうが、指圧の指や手のひらで押圧する手法をテレビで紹介しながら広めた、浪越徳次郎氏の言葉です。

 

「指圧」も「カイロプラクティック」もその効果は手を使って、身体の歪みやズレによる痛みや筋肉の凝りを取り除いて、本来の自然治癒力(命の泉湧く)をよみがえらせることでは同じかもしれません。

 

違う点は、日本で生まれた指圧が国家資格を必要として、健康保険の使用対象になり得るのに対して、アメリカ発症のカイロプラクティックは日本では何の資格も定められず、診療が全額自己負担となることにあります。

 

手技による医療行為と癒し効果

「あん摩マッサージ指圧師」は国家資格によって健康保険を使用して施術を受けることが認められていますが、「整体」「カイロプラクティック」は資格が必要では無いために海外で認められてはいても、日本国内では確立していません。

 

マッサージと似かよった手技として、「リフレクソロジー」「リンパトレナージ」「フットマッサージ」などの資格講座が多いことに気付きます。

 

これらは、すべて体の不調を治す効果と同時に癒し効果が有ると言われます。

 

医療を望むのか、癒しを求めるのか、紛らわしい言葉に迷うことなく自分の望む手技を選びましょう。

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